2012年7月27日金曜日

choical でiPhone/iPadのカレンダー入力が快適に!


知る人ぞ知る、、、私はライフハッカーとしてGoogleカレンダーを利用したTODO管理術を唯一の得意技としており、5年ほど実践してきてます。ブログでは最初の頃取り上げてますが、以後さほど話題に挙げていないのは、手法としてはシンプルなので話題にするネタがないからです、、、が、久しぶりにその話題に関するネタが出てきました。

カレンダー入力の問題
Googleカレンダーをベースにしていることで、PC上では当然のこと、iPadやiPhoneでも閲覧できるのがこのタスク管理法の利点。しかし、あえて欠点をあげるとすれば、入力の方法でしょう。スケジュールの入力というのは、どの媒体を利用しても
  • 題目
  • 日時
  • 場所
  • 補足メモ
といった項目の入力が必要になります。それはまあ当然のことですが、iPhoneやiPadでこれらを入力するのはちょっと煩わしい気がしませんか?タッチを繰り返して入力欄を切り替えたり、日付や時間をクルクル回して設定したり、、、といまいちな気がします。

choicalという神アプリ
で、つい先日、偶然にも神アプリに出会いました。choicalというカレンダー入力サポートアプリです。このアプリはシンプルでしかも革新的なスケジュール入力方法を採用してます。それは一言でいうと、
  • 入力文の解析による日時の自動設定
という方法を採用しています。では具体例で示しましょう。



本アプリは、起動すると1つのテキストエディタが表示されます。このテキストエリアは
  • 1行目がスケジュールのタイトル
  • 2行目以降がメモ欄
に対応しています。日時や場所はどうやって入力するのか?それは、1行目のスケジュールのところに日時や場所を含めた文を書くのです。例えば、下記のように「8/10はなんばで17時から20時まで飲み会」とすると、


登録ボタンを押すと、自動的に飲み会というスケジュールが日時を指定されて登録できます。


おちくんのTODO管理では、、、
おさらいですが、おちくんのカレンダー術では、TODOをスケジュールの1つとして捉え、
  • TODOというカレンダーを設定
  • 終日設定する
という方法により、通常のスケジュールと区別しています。これ、終日設定がちょっと手間なんですよね。これも


と書けば、下記のように終日のスケジュールとして扱われます。

こういうのはありそうでなかった入力方法ですね。

上記の例はシンプルな記述ですが、いろいろ解析できる表現のバリエーションもあります。実は、カレンダーの指定をする記述方法もありそれを利用すれば、カレンダー指定と終日指定を文章入力だけで実現できるので手間が減ります(現バージョンではちょっとイマイチなので使ってませんが)。

個人差で評価がわかれるアプリかな?
この入力方法はもしかすると好みが別れるかもしれません。文字をチマチマ打つよりもタッチで選択した方が速いと感じる人もいるでしょう。私個人としては、
  • 終日の予定設定
  • 日付の指定
をおこなうスケジュールやタスクの登録においては、このアプリが非常に便利だと感じてます。さっとメモ書き感覚で入れれるのがアナログ的でいいですね。

このアプリは有料ですが、とりあえず僕はiPhoneとiPadにいれてます。こういうシンプルなアプリってボクは大好きです。

iPhoneのカレンダー入力に不満を持たれている方、いかがですか?

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