2010年12月11日土曜日

Viberを使ってみた




噂のViberを使ってみました。

Viberとは
利用方法や詳細は他のサイトに譲りますが、簡単にいうとSkypeみたいなIP電話で以下の特徴を持っています。
1.プッシュにより受信要求の実現
Skypeの場合、常時バックグラウンドで動かしておかないと電話のように受信することができませんが、Viberはプッシュを利用して通知をしてくるので、マルチタスクで動かしておく必要がないらしいです。
2.iPhoneの電話帳と連携して通話が可能
Skypeの場合は、アカウントの登録やパスワードの管理など、若干の敷居の高さがありますが、Viberは電話番号と紐付けるので、アカウントとかパスワードを気にすることはありません。そして、連絡先と同じ操作でViber通話をすることができます。
3.3GでもWi-Fiでも利用可能
Wi-Fiは当然のこと、3Gでも使えます。

個人的な印象としてはSkypeよりもお手軽に使える感じで、実際、ネットでの評判もいいようです。私も試しに1度使ってみましたが、とくに普通の電話の感覚で使えました。ちなみに電話帳に載っている人がViberの利用を始めた場合、Viberのマークが自動的に付くのもいいです。

これはすごいと思ったが、、、
最初、Viber使えばデータ通信料金だけで通話ができるという実質無料通話!夢のツールじゃん!、、、っと思ったのですが、よく考えてみるとこのソフトを使えるのはiPhoneユーザー。iPhoneって原則ソフトバンクユーザー。ソフトバンクってホワイプランならソフトバンク相手なら電話は無料。ん?別に無理してViber使わなくても普通に電話すればいいじゃん、、、(^^ゞ ってことに気づきました。

Viberの使いどころ
ただ、ホワイトプランも21時から1時までは有料です。その時間帯だけViber使うってのは大いに有効かもしれません。Wi-Fiに繋がっているならば、快適に通話ができると思いますよ。
今後、Android版が出るようですし、そうなると夢は広がりますね。docomoやauに対してもViberが使えるようになれば、キャリアを超えて、真の意味で無料通話の世界が広がるでしょう。しかし現状のViberは登録時にSMSを利用するのが気がかりです。auは海外からのSMSを受け付けないらしいですし、auのAndroidを買ったとしてもViberが登録できない=使えない?という可能性があります。

Viber以外にも同様のIP電話ツールはあるようで、Tango Video Callsというのは、TV電話をサポートするIP電話のようです(Viberはビデオはできません)。Facetimeを含めてこれからIP電話が主流になってくるのでしょうか?

目標まであと21日

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