2009年6月9日火曜日

RainbowNoteで広がるiPhoneでの文書執筆の可能性



通勤時間にiPhoneでブログ書いてるという話を書きましたが、今回はそのア プリについて。今まで、僕はiPhone上でのメモ書きツールとしてmomoを使っていました。これは、カレンダーベースでメモを管理できるという利点が あったからです。ブログの下書きやちょっとしたユビキタスキャプチャーメモとして少し使っていましたが、最近は、twitterとかtumblrとかが、 その代わりになりつつあるので、現在まではブログの下書きが中心でした。これはこれで問題なく便利でしたが、PCとの連携には専用サイト を利用するかメール送信という方法しかなかったので、少し不便を感じてました。デジタルなツールを利用する場合のポイントは、いかに仕事のホームグラウン ド(つまりメインPC)とシームレスに連携できるかです。ここに手間を感じてしまうと、デジタルの利点をなかなか活かせません。そういう意味で、ワンクッションを必要とする momoには、僕には若干の不満があったわけです。
そんな僕に救世主的アプリが出現しました。RainbowNoteです。アプリとしてはだいぶ前からでており、個人的に気になってはいたんですが、バージョンアップを重ねて「使える」アプリとして成熟してきたようなので、思いきって購入しました。

このアプリの特徴は、
・GoogleDocと双方向連携できる
これにつきます。この便利さは使わなくても想像できそうですが、それでも実際手にとって使ってみて、改めてその良さに感動し、その可能性に身震いしました。
こ れを利用することで僕の日常生活がどのように変わるか。一番変わるのは、iPhoneにおける文書執筆の流れです。いままでのブログの書き方は、iPhoneで下書き→PCで修正・アップという流れを基本原則とせざるをえなかったのですが、それがRainbowNoteを使うことで、PC上のGoogleDocを 起点にiPhoneで修正ということも可能になるのです。
たったそれだけ、、、それだけなんですが、これが僕には非常に意味が大きい。たとえば、このエントリーは、自宅のPCでGoogleDocを起点にし て書きはじめました。もし、この文章が完成せず、掲載が翌日以降に持ち越しになってしまったら、、、、以前なら、この文章の修正はPCの上でしかできな かったはずです。原則としてブログ執筆は通勤時間に、、、というのがマイルールですが、例外的にPCで書いてしまうと、この原則に戻す事ができません。と ころが、RainbowNoteがあれば、GoogleDocsを利用して書きはじめた記事であれば、通勤時間にiPhoneで加筆・修正することができ ます。これはもちろんブログだけではありません。仕事のファイルもGoogleDocに置いておけば、iPhoneで修正する事ができるのです。

そんなわけで、ぼくの通勤時間ライフもさらに快適になりそうです。ブログの更新も、少しは早くなるかもしれません。

なお、momoを否定するような記事になってしまいましたが、これはカレンダーベースでメモを管理できる秀作アプリです。某掲示板でも代表的なメモリアプリとして必ず話題に挙がってきます。momoはGoogleDocではなく、momoの独自サーバにファイルを置くことでPCとのファイル共有も可能です。このアプリの今後の活用方法についても検討していきたいと思ってます。

目標まであと81日分

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